ツクルバはその名の通り、「場」をつくる会社です。
「実空間と情報空間を横断した場づくりを実践する、場の発明カンパニー」 を標榜し、私たちの強みである[建築]×[デザイン]×[テクノロジー]を掛け合わせ、これまでの常識を変えるような場づくりを実践しています。
具体的には、「あらゆるチャレンジを応援する」をコンセプトに全国25店舗を展開するシェアードワークプレイス「co-ba(コーバ)」のプロデュースと運営、空間デザイン・プロデュース業を行う社内組織「tsukuruba design(ツクルバデザイン)」、そして自社事業として2015年にスタートした現在の主力事業「cowcamo(カウカモ)」を展開。
特に、カウカモ事業はリリースから2年の新規事業でありながら急速な成長を遂げており、成長市場である「中古不動産市場」をリードするサービスとして注目を集めています。
■カウカモとは?
カウカモは、都心部を中心とした魅力ある「リノベーション住宅」を、 ストーリーと共に丁寧にご紹介するWeb×エージェントサービスです。
私たちが選ぶ物件はすべて「一点もの」。
既存の不動産メディアが発信するのは定量的な情報に偏りがちです。
そんな業界慣行の中で、スペック合戦には参戦せず、スペックだけでは語り尽くせない魅力を丁寧にお伝えし、「一点ものの住まいとの出会い」を提供する。 それが、カウカモのサービスのコアとなる考え方です。
■カウカモが目指すもの
人々の価値観の変化を追ってみると、住まい領域にもロングテール化が起こり始めています。
好きな服を選ぶように、好きな住まいを自由に選択し、自分なりの暮らしをデザインできる。
そんな世界が今求められているのです。
私たちは、ツクルバが持つ、「デザイン」「最先端のテクノロジー」「建築・不動産の知見」という強みを生かし、 誰しもが自分らしい暮らしをデザインし、理想のライフスタイルを手に入れられる新しい社会のスタンダードを作るため、 日本の住まい選びをオルタナティブにしていきます。
■CREATION IN DIVERSITY
ーー多様な視点やノイズを積極的に吸収し、新たな価値を創造しつづける。
ツクルバの掲げるクレド(行動指針)の中に「CREATION IN DIVERSITY」というキーワードがあります。
この言葉が表す通り、ツクルバのユニークさのひとつは、異なるジャンルのプロフェッショナルが有機的に交わりながら、ビジネスやサービスを創造していることです。
建築を軸足に実空間のデザインを行う空間デザイナー、情報空間上でシステムをデザインするWebエンジニア、不動産のプロフェッショナル、コミュニティマネージャーなど、それぞれ異なる領域のプロが、フラットなチームの中でディスカッションをもとにビジネスをデザインしています。
■technologyチームとは?
ツクルバでは、デザイナー、Webエンジニア、UI/UXエンジニアからなる社内の独立ユニット「tsukuruba technology」を設置。
その一員として、ツクルバの各事業におけるデザイン領域全般と、自社ブランディングなど幅広いフィールドでクリエイティブを司るのが、ツクルバにおけるデザイナーの役割です。
デザイナーは企画段階からプロジェクトにアサインされ、technologyチームを中心に、各プロジェクトのメンバーと共に企画立案、 アートディレクション、運用ディレクションまで、全ての制作工程に主体的に関わっています。
自社事業のため、サービスの課題解決に深く入り込み、 経営視点を持ってサービスをグロースさせる事ができる環境で、 自身のスキルや価値観を十分に発揮することができます。